たそブログ

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【手作りおもちゃ】踏切カンカン♪遮断桿の作り方(揺れる垂れベルト付き)

踏切が好きなお子さん、多いですよね。

我が家の3歳息子も大の踏切好きです!

本体(警報灯や矢印がついている部分)の工作レシピはいくつか見つけたのですが、

遮断桿にこだわったレシピはなかったので、我が家の作品をご紹介したいと思います。

 

今回つくるのはこちら!

遮断桿にぶら下がっている”垂れベルト”をつくりました

 

目次

 

必要なもの

[道具]

ハサミ or カッター

のり or 両面テープ

きり

ヤットコ(丸カン開閉に使います)

 

[材料]

☆遮断桿本体☆

ラップの芯、模造紙やラッピングペーパーの芯など

(画像の作品はラッピングペーパーの芯で作っているので、遮断桿の長さが約75㎝です。)

ビニールテープ黄・黒

☆垂れベルト☆

アゴム 黒 (下記丸カンを通せる細さのもの)

丸カン 内径8mm程度 ⇒垂れベルトの数×3必要です

厚紙 or 段ボール

折り紙 or 色画用紙

 

作り方

①遮断桿をつくります

ラップの芯にビニールテープを黄色⇒黒⇒黄色・・・と交互に巻いてください。

※その上から梱包用の透明テープを貼ったり、PP袋を巻いたりして保護しておくと

あとでベルトを着脱するときにビニールテープがはがれないので安心です。

 

②ベルトをつくります

厚紙 or 段ボールをカットします。

15㎝×2㎝でカットしました。お好みでサイズ調整してください。

そこに折り紙や色画用紙を貼り付けます。

 

きりで穴をあけます。

(ベルト上部から穴までは丸カンの内径よりも短くなるようにしてください。)

今回は8mmの丸カンを使用します。上から5mmのところに穴をあけました。

※①と同様に上から透明テープやPP袋で保護するとより頑丈になります。

 

アゴムを遮断桿のサイズに合わせてカットし、丸カンをひとつ通して輪を作ります。

ゆるいと遊んでいるうちに抜け落ちてしまうので、ほどよいキツさの輪を作ってください。

遮断桿に実際巻いてみてキツさを調整すると良いです

丸カンを通して輪を作りました。

 

④ヘアゴムとベルトをくっつけます

まず、ベルトに開けた穴に丸カンを通して閉じてください。

そのあと、ヘアゴム側の丸カンとベルト側の丸カンを3つめの丸カンでつなぎます。

 

 

⑤同じ手順でベルトを何本も作り、ヘアゴムの輪を遮断桿に通せば完成です!

遮断桿を上下させるとベルトが揺れます

 

注意点

小さなパーツを使っています。外れないよう丸カンはしっかり閉じてください。

また、お子様が遊ぶ際には保護者が十分な注意をお願い致します。

 

さいごに

最初は手作り遮断桿だけで楽しく遊んでいた息子から

“遮断桿についている、ゆらゆら揺れるベルトも再現してほしい”

とのリクエストがあり安請け合いしたものの、

揺れるように作るのがなかなか大変でした。

 

“ベルトの位置は都度微調整したい”、“ベルトを外して遊びたいときもある”

というマニアックなご要望に応えた結果完成した手作り遮断桿です。

需要あるかな・・・?と疑問ですが、踏切好きのお子様はたくさんいると聞くので

一人でも参考にしてくれる方がいたら嬉しいです!